Debugger
Debugger は、Originator Profile のデバッグツールです。 Content Attestation Set (CAS) や Site Profile (SP) をテストでき、検証時のエラーを確認できます。
Debugger の使い方
画面の説明
入力フィールド
| フィールド | 説明 | 表示条件 |
|---|---|---|
| Core Profile Issuers | トラストチェーンの起点となる OPS (JSON)。 | 常時表示 (必須) |
| URL | 検証対象の Web サイト URL | Site Profile 検証または CAS 検証が ON の場合 |
| Verify Site Profile | Site Profile 検証を有効化するチェックボックス | 常時表示 |
| SP | Site Profile データ | Site Profile 検証 ON の場合 |
| OPS | OriginatorProfileSet データ | Site Profile 検証 OFF の場合 |
| Verify CAS | CAS 検証を有効化するチェックボックス | 常時表示 |
| CAS | Content Attestation データ | CAS 検証 ON の場合 |
| HTML | 検証対象の HTML コンテンツ | CAS 検証 ON の場合 |
- URL に検証対象の Web サイト URL を入力します。
- 必要に応じて Verify Site Profile や Verify CAS を ON にし、各データを入力します。
- Verify ボタンをクリックして検証を実行します。
- 各ステップの結果が順次表示されます。失敗時、エラー種別と原因を確認できます。
パラメーターの形式
SP・OPS・CAS の各フィールドでは、データの提示形式 (Presentation Type) を選択できます。
- Embedded: JSON を直接入力します。
- External: 外部 URL を指定して取得します。External を選択した場合、サーバー側のプロキシ経由でデータを取得します。
HTML フィールドでは入力方式 (HTML Input Type) を選択できます。
- Direct Input: HTML を直接入力します。
- Fetch from URL: URL フィールドに指定した URL から HTML を取得します。
Core Profile Issuers
トラストチェーンの起点となる公開鍵をデコードし確認します。このステップは常に実行されます。 失敗した場合は処理が中断されます。
Site Profile 検証 (Verify Site Profile ON の場合)
Site Profile の検証プロセスに従い、SP の署名検証と Originator Profile の結合を確認します。
- SP データをフェッチまたはパースします。
- URL Origin を取得します。
- Core Profile Issuers OPS に SP の originators をマージし、
SpVerifierを実行します。
OPS 検証 (Verify Site Profile OFF の場合)
Site Profile を使用せず、Originator Profile Set (OPS) の署名を直接検証します。
- OPS データをフェッチまたはパースします。
- Core Profile Issuers OPS と対象 OPS をマージし、
OpsVerifierを実行します。
CAS 検証 (Verify CAS ON の場合)
Content Attestation の検証プロセスに従い、コンテンツの整合性を検証します。
- HTML を取得またはパースし、
DOMParserで解析します。 - CAS データをフェッチまたはパースします。
verifyCas()で Content Attestation を検証します。
URL によるフォーム状態の共有
フォームの入力値は URL のハッシュフラグメントに Base64url エンコードされた JSON として保存されます。これにより、ブックマークやリンク共有で検証設定を再現できます。
検証フロー
Debugger は以下の順序で検証を実行します。Site Profile 検証と CAS 検証はそれぞれ任意で有効化できます。